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犬の肖像画

みんなの力でペットショップをゼロにしよう

抱きしめる猫

新たに家族を迎えるみなさまへ

保護犬・保護猫という選択肢があります。

ペットショップのショーケースに入れられている動物たち。

違和感はありませんか?

ご自分に置き換えて考えてみてください。

親もいない、あんな小さな体で多くの人に見られたら。

彼らは心身ともに大きなトレスを受け続けています。

異常行動や精神に問題が起きてもおかしくありません。

彼らの両親は交配が出来なくなるまで交配と出産を繰り返します。

親たちが過ごす劣悪な環境にも批判の声が上がっています。

 

遺伝子検査を行っていなければ

生まれた子が遺伝性疾患や発症リスクを抱える事になります。

しかし、遺伝子検査をクリアした子は交配親にされてしまいます。

では、遺伝子検査をクリアできなかった子はどうなるのでしょう。

交配が出来なくなってしまった親はどうなるのでしょうか。

奇形種を持つ子が生まれたり、希望通りの子が生まれなかった場合はットショップへ下ろす事はできません。

​今の日本の法律では彼らを全員救い出す事が出来ません。

『可哀想だけど自分には何もできない』は嘘です。

まずは目の前の犬や猫、動物を大切にすることから。

一人一人が関心を持ち行動する事で状況はいくらでも変えられます。

重要なのは、動物業界の現状を一人でも多くの人と共有する事。

保護施設には新しい家族をずっと待っている子がたくさんいます。

みんなとても可愛いです。

それぞれに個性があり、愛情に溢れています。

彼らが保護施設にやってきた理由は様々ですが

原因は人です。

傷付き、トラウマを抱えてしまう子もいます。

けれど彼らは人が大好きなんです。

温かい家族と共に残りの犬生・猫生を過ごしてほしい。

そのためにみなさんの協力が不可欠です。

動物を飼うのはたくさんのお金と時間が必要不可欠です。

その点を踏まえた上で、どうかお願い致します。

抑留所にいる子達には、命の期限が付けられています。

飼主持込み、遺棄、放浪、、、

理由は異なりますが、全て人が関わっています。

『悲しい、寂しい、冷たい、辛い、苦しい、痛い』

『どうして?』

彼らの命は彼らのものです。

根本の原因を探り断ち切らなければ永遠に殺処分は無くなりません。

絶対にあってならないのは『慣れ』です。

この世界に命を絶つ装置があること、

毎年当たり前のように消された命が数字として表されること。

こんな恐ろしい事に決して慣れないでください。

新しい家族を検討されている方は、

ぜひとも彼らを迎えに行ってあげてください。

家族を大事に想い、人を愛する事が出来ます。

動物の命を尊う人が増え、

彼らを敬う気持ちを持ち、

誰かが悲しむような殺生が無い世の中、

どの国も豊かな共生が可能な世界にしたい。

それが私の思い描く未来です。

​そのために今をがんばります。

共感して頂けましたら今後の展開にご協力をお願い致します。

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