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日本には縛りが無い

以下、動物実験における各国の規制内容です。

日本は見事に何の規制もありません。

誰が・どんな実験を・どんな風に・どの期間やるかなど、何も決まりが無いのが日本なんですね。

海外から入手されたたくさんの猿たちが何時間もの間缶詰め状態で日本まで連れて来られ、グッタリしている彼らをそのまま実験場へ送ります。

私たちが日常生活で使う物のほとんどは実験が行なわれ、人に害はないか、使用を間違えたらどんな症状を起こすのか、ひたすら動物で実験をしています。


何一つ不自由の無い生活の裏で命の犠牲が伴っている事を考えたことはありますか?

商品の注意書きや使用方法が明確なのは、たくさんの動物を使い捨て実験をしてきたからです。

肌に直接付けるものや口に入るもの、粘膜に付けるもの・・・・これらの実験は苦痛を伴います。


おかしいと思いませんか?

私たち人間が使うものをどうして人以外の動物が試されなければならないのか。

医療に置いても同じことが言えます。

カテーテルの訓練に豚を利用するよりも人間で試す方が確立上がりますよね?

人に使う物を人で試さないで100%と言えるのでしょうか。

医療従事者からすれば大丈夫でも、患者の立場になったら本当にそう言いきれるのでしょうか。

動物の代替としてこんにゃく臓器も考えられています。


何度か訴えてきましたが、タバコは生産者と喫煙者のみが関与しているもので、非喫煙者には害を及ぼすものでしかありません。

それなのに、実験台としてビーグルがタバコの煙をダイレクトに受けるようマスクをマズルに装着させられます。

外れないよう縫合する事もあります。これを24時間嗅ぎ続け、どのくらいで肺が侵されるのか実験します。

口がきけない動物だから?日本は何も規制が無いから?

そんな理由で彼らの命が犠牲になるのは耐えられません。

今回の法改正では動物実験においても改正が強く求められたのですが、実験関係者側から反対を受けたようです。

みなさんに伝えたいのは、動物を使わなくても実験の代替法があるという事!

わざわざ生き物を使う必要は無いんです!

生き物でなければならないのなら、生き物でなくてもいいように考えて下さいと言いたい。

動物実験において言います。

命は一つしかない、代わりなんてありません。

私達と同じ感情ある生き物を実験台に使ってはいけない!


と、夜にブログを書くとなぜか熱くなってしまう件。

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