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天災に学ぶ

台風24号によりお亡くなりになられた方々へ、お悔やみを申し上げますとともに、被災された方々へお見舞いを申し上げます。


西日本の豪雨災害や胆振地震の時もそうでしたが、ニュースで取り上げられた県や市の他にも大きな損害や被害に遭った方々がいるとSNSで何度か拝見しました。

画面を通して見ていたのはごく一部で、もっと人の助けを必要としている場所がある事をSNSから発信している方も多いです。


簡単にいうなと怒られてしまいそうですが、これだけニュース等で『今回の~~は甚大な被害が出る予想です』と示唆するならば、事前に準備できる事がもっとあるのでは?と感じてなりません。


たとえば交通網が途絶えてしまいそうな市町村や高齢者が多く住んでいる地域の調査、田舎はコンビニやスーパーの店舗数や品数が限られており災害時のストックが不十分である、こういった情報を事前に知っておくと対策しやすいと思うのです。


災害後は必ずと言っていいほど避難地域や各市町村で物資が足りないという声があがりますが、道が遮断されていたり、車が通れなければ迅速な対応は不可能です。

(そもそも被害に遭ってから動き出す事が間違い)

多くの一般市民のボランティアの方々が無償の支援をして下さる事は本当にありがたい事なのですが、復旧は長期戦であることからもそれは根本的な解決になっていません。


事前に県や市から報告をもらい全てピックアップし地域ごとに食料や物資をストックしておけたら少なからず現在のやり方よりも混乱が解消されると思うのですが。


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