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台風直撃!!十分な警戒を!!

せっかくの3連休、、、

台風が近づいていますね。

現在のルートでいくと本州直撃。


各地、警戒をしてください。

『うちは大丈夫なのかな』

素朴な疑問に父親が

『うちはせいぜい土砂崩れくらいだな』

避難しようと思いました。

我が家の後ろは山があり、さらに傾斜なため大雨は少しビビります。


それはそうと、千葉県民のみなさんが心配です。

屋根が飛ばされてしまっているお家が多かったですし、これから被害の修復をするところにまた大型の台風なんて、、お家が無くなるって怖い事ですよね。

この先の生活を立て直すのは気力も必要でしょうし、確実な希望が1つ2つ無いと立ち上がれないと思います。

県や市は自然災害の時こそ力を発揮してほしいです。

そしてサポートしてほしいと思います。

お年寄りの方が一人暮らしをされているお家はいわずもがなです。

大きな被害が出ませんように。



ここからわんちゃん猫ちゃんの話に移りますが、

自然災害時、お外にいる猫ちゃんは必死で雨風をしのげる場所を探します。

身近にそういった場所が無い場合ももちろんあるでしょう。

そんな時、コンテナボックスや物置など、一時的にもかくまってあげられる場所を提供してもらえたらと思います。


























写真のように猫ちゃんが出入りできる穴を開けてもらい、中に毛布やお水、ご飯を置いてもらえたら幸せです。

彼らに手を貸してくれる温かい心を持つ方が一人でも増えたら嬉しいです。


行政の人が講義の中で

「お外の猫ちゃんの寿命は平均5年です。一代限りの命なんです。」と話していたそうです。

とてもお世話になっている方から聞いたお話ですが、すごく説得力がある言葉です。


野良猫ちゃんの生活は毎日が闘いです。

放っておいても無事に生き長らえるのは過酷な世界です。

車に引かれたり、他の野生動物に襲われたり、毒餌を盛られたり、猫嫌いな人にいじめられたり、カラスにつつかれたり、病気にかかったり、、

子猫が生まれれば食べ物を捜し歩き、明日も無事生きられるか分からない中で必死に命を守っています。

そんな彼らはたった5年しか、あと5年しか生きられないんだと考えたら、ちょっとの辛抱だとうなずけませんか?

この5年という数字が重要で、避妊去勢の手術を市の補助金と少額のご負担でして頂ければ現在よりも増える事は無く、一代限りの命で終わります。

雌猫が避妊をしていれば朝晩発情行動に悩まされず、新たな猫が増える事はありません。

雄猫が去勢をしていれば雄猫同士の縄張り争いの喧嘩やテリトリーへのスプレー(放尿)行為が無くなります。

また、猫は教えてもらわなくても本能でトイレの仕方を知っているので猫砂と猫が1匹入れる分の容器(糞尿が染み込まないプラスチックが良いです)を置いておけば、お家周辺にまき散らされる心配は無くなります。


野良猫の増加問題に対し毒餌を撒いて一掃する地域があります。

人知れず誰かに殺されている命があります。

どうかそのような事はしないでください。


猫ではなく誤って小さな子が口に入れてしまったり、触った後に手を洗わず舐めてしまったら・・

その子がもし誰かの飼っている猫だったら・・

愛猫家が猫の餌場に監視カメラを設置していたら・・

・犯人が猫の死骸を持っている

・証拠となる毒餌を持っている

・猫に与える所を監視カメラが撮影している

・散歩中の犬が食べてしまったら?

・他人の私有地に毒餌を仕掛けている

これらは不法行為の明確な証拠となります。


野良猫が増えて困っている場合は、自治体や保護団体への相談をしてください。

管理会社や飼主、餌やりをしている人へ事情を説明してください。


動愛法は6月に改正されました。

これは、動物を大切に思う人たちが動かした法改正と言えます。

愛護動物をみだりに殺し、又は傷付けた者は5年以下の懲役、又は500万円以下の罰金に処されます。

(愛護動物とは、牛、豚、めん羊、山羊、馬、猫、犬、いえうさぎ、いえばと、あひるをいいます。)


野良猫を嫌う人もいれば彼らを大切に見守りたいという人もいますので、みだりに傷付ける事はせずに、まずはきちんと話し合いの場を持ってください。


お互いの主張を聞き、どこかで妥協点を見つけてあげれば、お外の猫さんたちは安心してご飯が食べられます。



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