いわきは4月終わり頃から野良猫ちゃんの妊娠出産が多く見られるようになってきました💡
私の所属するNPO動物愛護団体の活動の一つでもある〝飼い主のいない野良猫の不妊去勢手術〟は、毎月第4木曜に埼玉の専門の獣医師をいわきにお呼びして数十匹もの野良猫ちゃんの避妊・去勢手術をしております。
4月は妊娠猫ちゃんが多く見られましたp(´⌒`。q)
この活動は一般の方の協力があってこそ成り立つものです。
主に、野良猫ちゃんに餌付けをしている方、また面倒を見てくれている方に捕獲してもらいます。
猫ちゃんはわんちゃんと異なり、暖かくなってくると発情期を迎えます。
わんちゃんのような発情出血は起こしません。
発情中の女の子が付近にいればそのフェロモンに誘発されて男の子も発情する仕組みとなっており、交配すると100%妊娠してしまいます。
なぜ100%と言いきれるかといえば、猫ちゃんは交配時の刺激によって排卵するようになっているためです。
2ヶ月程度で出産し、あっという間に猫ちゃんだらけになってしまいますので、野良猫ちゃんに餌付けをしている方は要注意ですね(´∵`ก)
野良猫ちゃんの糞尿問題は理解者でもなかなか厳しいものだったりするのでご近所迷惑にもなりかねません💧
近頃は猫ちゃんに関する悲しい事件が続いていますので、くれぐれも身近な所で不幸がおきないよう、早めの対策をお願い致します(*´Д`人)