動物の愛護に関する市民活動
少し前になりますが、保健所へこんな相談があったそうです。
平愛谷町区内会の皆さんからのご相談内容
『地区内に犬などのフン放置や公園内での犬の放し飼いが散見されているため「自分たちの街は自分たちできれいにしたい」と考えており、今後、地区役員などが中心となって飼い主にフンの持ち帰りや放し飼いの禁止などを助言しようと考えているので協力して欲しい。』
そこで、試験的に平字愛谷町を「動物愛護推進モデル地区」とし、住民の中から選んでいただいた「いわき市ペットマナーアップサポーター」(「以下「サポーター」といいます。)による活動を通して、犬及びねこに関する正しい知識や飼い方、モラルやマナーの地域への普及を目指す試みを実施することとなりました。 なお、ここでいう「サポーターによる活動」とは、サポーターが市より貸し出された腕章を付けて、お住まいの地区内をボランティアとして自主的に巡回し、次のような状況などを見かけた時、犬やねこの飼い主へのアドバイスを行う活動です。
実際活動を行った後、無記名方式の動物愛護に関する意識調査も行われ、その調査結果が載っています。
街がきれいになった等の良い意見のほかすごく正直で率直な意見もありとても勉強になりました。
こういった活動を起こしていたことが素晴らしいですよね!
地区内会のみさなんは、ただ相談するのではなく、じゃあどうするべきかの提案までし、実際に活動を起こされています。
身近な愛護活動の1つだなぁと感じました。
ぜひこれを取り入れたいなぁとも思いました。
調査結果一覧はいわき市のホームページから確認できます!