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夏対策!

こんにちは(o^^o)


梅雨が明けたらいよいよ本格的な夏がやってきますね☀

ご自宅のわんちゃんねこちゃんは、暑さ対策は万全でしょうか🎵

日照りや地面の温度は私たち人間よりも犬猫の方がずっと敏感なので油断せずいきましょう(´∀`)ノ


夏場のお散歩についてですが、早朝に重点的に行うのがマストです!

高齢のわんちゃんであれば、たとえ眼が見えにくくなっていても朝の光により多くの情報が入ってきます(*゚∀゚*)

痴呆の子やその予備軍の子は、外に出ない事が多くなると、皮膚炎・消化器疾患・食欲不振などを引き起こす可能性があるので気を付けてください⚠︎

適度な陽の光はもちろん、昼夜逆転の予防にもなるので、軽く歩いたり、抱っこ散歩やカートに乗せて散歩してあげると良いですね(*^^*)


夕方、涼しくなってからお散歩に行かれる飼い主様は特に注意して頂きたいのですが、昼間よりも夕方に飲水量が増えるわんちゃんは、水のがぶ飲みによって胃拡張や胃捻転(中〜大型犬の子に多い)を起こしてしまったり、心臓の悪い子(小型犬の子に多い)は肺水腫を起こしやすくなる為、夕方のお散歩は避けた方が良いです(._.`)

わんちゃんの健康状態や体調をよく観察して、お散歩の時間帯を決めていきましょう✨


もし、わんちゃんが最近お散歩に行きたがらない、寝てる時間が長い、食欲はあるが元気がない、美味しい物だけ食べたがる、黒っぽい緑っぽい色の排便がある、尿の色が濃くなってきた・黄色くなってきたなど、当てはまる事がある場合は一度受診された方が良いかもしれません。

夏バテにより内臓を悪くする事は珍しくないので、様子を見ず早めに対応してあげましょう💮


一方、ねこちゃんは暑さにわりと強いといわれ、25〜30℃が適温と考えられていますが、さすがに30℃近くなると厳しいですよね💦(それ以前にまず人が耐えられない)

ねこちゃんの熱中症の症状は、舌を出してハーハーし、苦しそうな呼吸をします。

抱き上げると体が熱く心臓がドキドキしています。 これよりひどくなると、足元がフラつき、酔っぱらいのように真っ直ぐ歩く事が出来なくなります。

元々飲水量が少ない子の場合、暑さから脱水症状を起こし、感染症や尿石症にかかりやすくなってしまうのでさらに注意してくださいね(´ºωº`)⚠


熱中症対策は、まず日の当たらない場所へ移動し、保冷剤(無ければ水や氷を入れた袋)をタオルで包んで首周りや胸、脇の下、太ももの付け根に当ててあげましょう。

体を冷やす事が大事ですが、氷水を飲ませるのは良くありません💡

急に冷水が大量に胃に入ると下痢・嘔吐を起こすだけでなく、冷たさで胃の動きが急停止し、大型犬では胃拡張胃捻転症候群という致死的な病気を引き起こす可能性がありとても危険です🆘

エアコンがあれば、冷風を直接当ててあげましょう。

万が一、車中で熱中症を起こした時も同じように対処してあげてください。

ご家族のみなさんとわんちゃんねこちゃんが安心安全に過ごせる環境を整えておく事が大切ですね(ゝω・)

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