The Yellow Dog Projectをご存知ですか?
FBのお友達がシェアされていて私も拡散していようと思いHP最下部に貼らせて頂きました。(作成の都合上・・)
黄色いリボンを首輪に付けていたり、リードに付けている光景を見た事がある方はご存知かもしれません。
この活動は、スウェーデンのドッグトレーナーや犬の行動心理学者の方々が『一目で分かる飼主の意思表示の目印を作ろう』という呼びかけスタートした、そっとしておいてほしいわんちゃんの為のプロジェクトです。
私も賛同していますが、まだ認知度が低いのでそこまで知られていないというのが現状。
たとえば、病気やケガなどの健康上の問題、人や犬に過剰反応を起こす犬のトレーニング中、心因性のストレスの治療のリハビリ中などで他の子と少し距離を置く必要がある子の為に黄色いリボンを付けています。
黄色いリボンのわんちゃんを見かけたら、
近づかない・話しかけないのがマナーです。
また、時には道を少しあけたり譲ってあげる事も。
これらのわんちゃんはイエロードッグと呼ばれます。
リボンでなくともバンダナやテープでも代用は可能です。
このプロジェクトの参加への申し込みや登録の必要はありません。
飼主さんが自分の犬の為に必要だと感じたなら黄色いリボンやバンダナを付ければよいのです。
1つ注意しなければならないのは、飼主さんが安易にイエロードッグ扱いをしてしまうことです。
特に生後3~6ヶ月の期間はわんちゃんの社会化期とされ、他の人や動物と触れ合い社会性を学んでいくことで柔軟な性格を得たり心身ともに安定した生活を目指す事が出来ます。
間違えて愛犬の社会性やその可能性を奪ってしまう事が無いように愛犬の動きや表情からその意味や理由を知り、正しい知識を得て頂ければと思います。
まさにうちの子がそうだわ!と感じた飼主様、今日から簡単に始める事が出来ます☆
認知度が高まればわんちゃんはもちろん、飼主さんにとってもより快適なお散歩が出来るようになりますので、周囲の愛犬家さんにもぜひお教えください☆
