以下は、都内の某クリニックが投稿していた内容によるものです。
(公社)東京都獣医師会および(一般)東京都獣医師会霊園協会と東京大学との共同研究による犬の平均寿命が公表されました。
東京で暮らす犬全体の平均寿命
13.7歳
1980年初めの調査(8.6歳)から1.67倍延びています。
<女の子>
13.6歳(有意差なし)
<男の子>
13.5歳(有意差なし)
純血種…13.6歳(有意差あり)
混血腫…15.1歳(有意差あり)
<犬種ごとの平均寿命>
ポメラニアン…14.0歳
チワワ…11.8歳
シュナウザー…13.4歳
フレンチブルドッグ…10.2歳
ヨーキー…14.3歳
ダックスフント…13.9歳
アメリカンコッカ-スパニエル…12.8歳
ビーグル14.8歳
パグ…12.8歳
キャバリア…13.1歳
トイプー…12.7歳
コーギー…13.5歳
柴…15.5歳
マルチーズ14.3歳
お家のわんちゃんの生まれ持った体質や飼養状況、食生活、生活習慣など様々ですので、あくまでも平均としてとらえて頂ければと思います。
改めて数字として見てみると、40年の間に平均寿命が一桁から二桁まで延びるというのはすごいですね!
医療の進歩や食餌の改良に関してはよく言われますが、動物を扱うプロが増えた事や飼主さんのペットに対する健康意識が向上していることもまた影響していると思います。
犬種ごとの寿命もあくまで平均ですので重くとらえないでくださいね。