2021年、長野県松本市で起きた虐待事件について、元犬繁殖業者が無免許にも関わらずフレンチブルドッグ4頭、パグ1頭を無麻酔のまま帝王切開、みだりに傷つけ、他450匹余りの犬を劣悪な環境下で飼育、虐待したとして動愛法違反などの罪で有罪判を受けました。
その後、懲役1年、執行猶予が3年つき罰金10万円の一審判決が確定しました。
こんな大罪を犯しておきながら【懲役1年・執行猶予3年・罰金10万円】の刑は一体何の意味があるのでしょうか。
YouTubeにも動物虐待をしている繁殖業者を凸している動画が出回っているように、このような事件は明るみになっていないだけで日本各地で起きているものと考えられます。
私たち消費者は表の綺麗な部分しか知りません。
店頭にいる彼らの背景について少しでも知ってもらえたらこれまでの見方とは変わると思います。
公益財団法人動物環境・福祉協会Eva代表の杉本彩さんは、法の厳罰化を求める請願署名を開始しました。
内容は『動物を虐待した場合、一年以下の懲役または百万円以下の罰金を三年以下の懲役または三百万円以下の罰金に引き上げる事』となります。
当店の入り口付近に署名用紙を設置致します。
ご来店頂く愛犬家・愛猫家の皆様にもぜひご署名頂ければ幸いです。
1人1人の署名が法律を動かす事が出来るかもしれない大事な活動です。
これらがいずれ大きな変化をもたらすと信じています。
ご協力の程よろしくお願い致します。
ご来店頂く以外の署名方法として、以下のPDFをダウンロード→印刷→個人で署名を集めて頂く事も可能です。
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