新型コロナはペットに移るのか

米国の獣医師の方があげていた記事です。

新型コロナウィルスは自分のペットにも移るのか、、、

アメリカ獣医師会、世界小動物獣医学会がそれぞれ現時点での正式な見解を発表しており、信頼のおけるソースなのでこちらでもご紹介させて頂きました。


犬にも猫にもコロナウィルスは感染するが、動物種独特のものであり、種を越えて感染はしない。

犬コロナウィルスは犬専属、猫コロナウィルスは猫専属で伝染する感染症。


2019 n‐CoV新型コロナウィルスは人間の間でのみ伝染する感染症。


ウィルスは稀に突然変異を起こし変化するので、将来的にはどうなるか分からないが、現時点では種を越えた感染が2019 n‐CoVには無い。


新型コロナウィルスが人からペットに移り、ペットは発症しないがウィルスを所有し、次の人に伝染させるというペットの媒介も現時点では否定されている。


自分のペットが新型コロナウィルスに外で感染し、家に持ち帰り自分に移すという事も無い。

しかし、猫は外に出さず室内飼いを徹底し、犬も衛生状態を保ち綺麗にして飼う事。


*犬のコロナウィルス(消化器)ワクチンについて

『今の人の新型コロナウィルスが変化し、もし将来的にも伝染するようになった時に、消化器コロナウィルスのワクチンを今、犬に接種しておけばひょっとしたら同じコロナで免疫が出来て肺炎で死亡しないかもしれない』と言って現在の消化器コロナワクチンをむやみやたらに犬へ接種しないように。と獣医師へ警告しているそうです。


中国だけでなく、アメリカでも自分の飼っていたペットを遺棄するという問題が起きています。とても愚かな行為です。

もし、稀な突然変異により種を越えた感染が出来てしまったとしても、本当に彼らを家族と思っているのならそのような行動は決してしないはずです。

私たちは彼らを守る術を考えます。

今回の新型コロナウィルスのあらぬ噂により世界からどれだけの数の尊い命が失われたことでしょう。

同時に犬や猫を迎える事をこの程度にしか思っていない人間がこんなに多く存在したと思い知らされました。


彼らがどのようにして各家庭に迎えられたかその経緯は知りませんが、少なくとも保護施設やシェルターから犬や猫を貰い受けるような人は、彼らを傷付けることはまず無いと信じたいです。

安易な考えの人間がより容易く動物を手に入れることの出来る店頭販売は一刻も早く廃止すべきです。


犬や猫を飼いたければ、ブリーダーから直接購入するよう仕組みを変えていただきたいですね。

多くは無いですが、お店を通さず自ら販売するブリーダーもいます。


なぜその方が良いか。

ブリーダーは販売する動物に関するすべての情報を把握しています。交配親の健康状態、既往歴や遺伝性疾患の有無等について、生まれた子供の健康状態、お世話管理のされ方や飼育環境、親と子を離す適正な時期・・・

費用の面でも、ブリーダー⇒店頭⇒消費者よりもブリーダー⇒消費者の方が余分に支払わずに済みます。

また、ブリーダーを知る事で私たちが通常知り得ない繁殖場についても知る事が出来ます。

劣悪な環境下で繁殖をさせている繁殖業者もいますから、店頭販売が一斉に廃止になれば悪徳業者も大幅に消えると期待でき、結果、飼主様は心身ともにより健康な動物を迎えることが出来るのではないでしょうか。


本来、親と子を離すのは3か月齢以上が望ましいです。

生まれてから約3か月間は、まず親からの(初乳)授乳により移行抗体を受け体の免疫力を強くします。

歩けるようになったら兄弟とじゃれ合う中で相手を噛んだり逆に噛まれた時の痛みを知り、コミュニケーションを学び、社会性を身に付けていきます。


店頭販売にいる子達は、この大事な時期よりも早くに親から引き離されてしまいます。

ここから何が発生すると思いますか?


飼主様は、購入した動物の免疫力がどれだけあるのかを知りません。

お腹が弱い子かもしれない、皮膚のアレルギーがある子かもしれない、いつ何の病気を発症するか遺伝性疾患はあるのか?後天性疾患も持っているかもしれません。

見た目に分からないだけで既に進行している体の異常がある場合もあります。


また、親兄弟と接する時間が減った事によりゼロからしつけをしなければなりません。

人間が動物に噛む強さを教えるのは困難です。

他の動物や他人とのコミュニケーションの仕方を知らなければ、家のチャイムが鳴っただけで激しく吠えるような子になってしまうかもしれません。

こういった行動は、心身ともに動物へもストレスがかかっている事を覚えておいてください。


問題を放置することは悪化の一途をたどる一方です。


迎え入れたら早い段階でしつけのプロを利用するなり動物病院さんでしつけに詳しい方を紹介してもらうなりして迅速な対応をする事が鍵です。

長引けば長引くほど改善まで時間もかかり結果費用もかさみます。


その場だけの薄っぺらい感情で購入した消費者が、いずれ、吠え声がうるさい、病気になった、こんなにお金がかかると思わなかったなど、身勝手極まりない理由で彼らを保健所へ持ち込むのでしょう。

保健所へ来るのは放浪犬や猫ばかりではなく、純血種も少なくない事の意味がここで分かると思います。


店頭販売に並ぶ動物を微笑ましく見ている方はちらほらいます。

無知な消費者ほどおそろしいものはありません。

繁殖業の登録を引くほど厳正なものにし悪徳業者は一掃されるべきです。


犬や猫を飼う前に、飼主になる方は今後20年間お世話していく上で飼育にかける時間や費用、世話人の確保など明確にしておく必要があると思います。

1人で飼われる方であればお世話の後見人も必要です。


犬や猫の病院費用は保険がきかないというのはご存知だと思いますが、『こんなにするの?!』という金額も平気であります。

最初は驚かれるかもしれませんが、当然のお世話をしていれば普通にかかってくる費用なのが1飼主としてもちょっとゾッとしますね。


ですが、命には代えられません。

動物の最期は選ぶ事が出来ませんが、飼い主の後悔を減らす努力は出来ると思います。

あの時この治療をしていればもう少し痛みを和らげてあげられたかもしれない。

もう一度病院に行っていれば苦しみを取り除いてあげられたかもしれない。

もっとそばにいてあげればよかった。

失った動物への後悔は半永久的に色濃く残ります。

寂しいことに、家族を失ったショックから記憶が一部飛んでしまったり、失った悲しみは強く残るのに一緒に過ごした思い出は少しずつ色あせていきます。

進化しているようで人間の脳なんてその程度なんですね。


一人の獣医師が明言したように

「お金の無い人は動物を飼うべきでは無い」

誠にその通りです。

もちろん、どれだけのお金をかけるかは飼主により異なりますが、近隣住民の方が心配になるような飼育はしてほしくないですね。


またダラダラと脱線してしまいました。


This site was designed with the
.com
website builder. Create your website today.
Start Now