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寒いです。お外の子はもっと寒いです。

こんにちは。

みなさん風邪など引いていませんか?

インフルも流行ってますので気を付けてくださいね。


お外で過ごす子の場合、いつもの事だから平気と飼主様に思われがちですが、そんなことはないですよ。

暑さも同様ですが、過酷な状況下で生活する子ほど衰えるのが早いです。

室内飼いの子と比較したら寿命もうんと短いです。

今年のような猛暑だとかなり辛いので日中だけでもエアコンの入っている部屋に移動するなどの対策が必要でした。

扇風機では暑い空気がかかるだけなので熱中症を起こしちゃいます;;

そしてこれからは寒さがもっと厳しくなっていきますね。

外小屋には暖かい毛布を入れてあげたり、洋服を着せてあげられるなら老体にはありがたい事です。

夜~朝まで玄関に入れて寝せてあげる、これも良いですよね。飼主様の思いやりを感じます。

飼い方は年齢や健康状態により変える事が大事です。

犬や猫は体調不良を表に出す事もあれば、隠しているかのように私たちが気付けない場合もあります。

だからこそ、定期的な健診が必要なんですね。

出来物などできていないか全身を触ってもらう、口内炎や血色が悪くなっていないか口の中を見てもらう、高齢であれば半年に一度は血液検査で数値を見てあげましょう。

私たちの何倍も衰えるのが早い子達ですから、手遅れになって後悔する事の無いようお世話をしてあげたいですよね。

言わずもがなですが、こういう事は犬猫を飼う飼主様の義務です。

人も加齢と共に体が弱っていくように、お外の子達も徐々に暑さ寒さに対抗できなくなっていきます。

若いからとかまだまだ元気だからと理由を付ける飼主には動物を飼う資格はありません。

飼った以上、お金と時間をかけて命と健康を守るのが飼主の務めです。

1人の獣医師も言っていましたが

【お金の無い人は動物を飼ってはいけない。】これに尽きます。

どんなに綺麗事を言ってもお金が無ければ命と健康を守る事は不可能です。

その獣医師だけでなく、動物医療関係者や多くの飼主様が知っている事ですね。

飼う前に、一度飼ったと仮定してその先の20年をご家族全員で考えてみると良いかもしれません。

20年は簡単に語れないものですが、だからこそたくさん時間をかけて話し合って頂きたいです。

保健所へ持ち込まれるわんちゃんは飼主が連れてくることも珍しくないんです。

悲しいです。その子達の気持ちを思うと。

何が辛いかって、わんちゃんたちはずっと自分の飼主が戻ってくるのを待っているんですよ。

訳も分からず置いていかれて、うなだれる子や恐怖心でいっぱいの子、また陽気な子もいるんです。

飼主がいるのに、飼主の手で命が消えてしまうなんてありえないでしょう。

わんちゃんもねこちゃんも抑留所ではなくひとつのおうちに。

人の命と同じように尊うべき命です。

早く一人前になれよ。自分。ムチ打って頑張らないと。


私は健康体なので滅多に体調を崩しませんが、1人で仕事をする以上注意しないとなぁと思い始めました。ということでとりあえず黒酢にんにくを定期注文、と。


話は変わり、ペットホテルの情報をちらり公開しています(´∀`*)♪

まだ完全ではないので、こんな感じなんだぁ~くらいに思っていて頂ければと思います。

場所は湯本になります。

来週には場所も公開できるのですが、準備でバタバタしている姿は間違っても見られたくないので内緒にしますね(汗


現段階でご予約をされる方はいないと思いますが、LINEで友達追加をして頂ければいつでもご質問にお応えすることができますので、ぜひポチッとお願いします☆

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