こんにちは(*´∀`*)
少し肌寒くなってきましたね。
気温差がある日はわんちゃん・ねこちゃんのベッドやマット、お洋服などは暖かい物に交換してあげて体調を崩さないように気を付けてくださいね。
うちのオパちゃんも寒さに弱いので暖房を20~22℃に調整してます。
良かれと思ってケージにも温かいブランケットを入れてあげていたのですが、翌朝ぶん投げられてました。
~話は変わり~
私は3年ほどお肉を食べていないのですが、元々お肉はそんなに好きではなかったので食べなくても何の問題もありません。
お店で買う時は原材料の中に豚・牛・鶏・馬など、家畜と呼ばれる動物が含まれている物は選ばないようにしています。
食べない事はもちろんですが、【消費しない事】を心がけています。
家畜の劣悪な飼育環境や扱いから屠殺までを見たときに、ここまでして肉を食べたくないなぁと感じたのがきっかけで、動物愛護(アニマルウェルフェア)の一環として始めました。
肉を食べないと言うとベジタリアンと思われがちですが、実はたくさん種類がありました(〃ω〃)♪
①セミ・ベジタリアン(フレキシタリアン)…一般より比較的お肉を食べる割合が少ない人。
ポゥヨゥ・ベジタリアン…鶏肉以外のお肉を食べない人。牛・豚・羊などの赤みのお肉は食べないが、一部例外を除き鶏肉や魚介類のような白身のお肉は良いと考える。
②ペスコ・ベジタリアン(ペスクタリアン)…お肉は食べないが魚介類は食べる人。魚菜食主義者と訳される。
③ノン・ミート・イーター…牛・豚・鶏などのお肉を食べない非肉食者。
④ラクト・オボ・ベジタリアン…お肉と魚介類は食べないが、卵と乳製品は食べる人。乳卵菜食主義者と訳される。
⑤オボ・ベジタリアン…お肉と魚介類と乳製品は食べないが、卵は食べる人。
⑥ラクト・ベジタリアン…お肉と魚介類と卵は食べないが、乳製品は食べる人。乳菜食主義者と訳される。
⑦ヴィーガン…お肉・魚介類・卵・乳製品・蜂蜜といった動物性食品は一切口にせず、植物性食品のみを食べる人。純粋菜食者や完全菜食主義者と訳される。
これらの他にもたくさんの種類があります。
国際ベジタリアン連合などが認めているのは、④⑤⑥⑦の4種のみ、その他はスード・ベジタリアン=疑似ベジタリアンと定義し分けて考えられているそうです。
色々あるんですね!
非肉食である事に疑問や否定的な方もいます。
本当にいろんな言葉を頂きます。
たくさんありますが、その中で一つだけ挙げますね。
『一人が食べなくなったところで何か変わるの?』
この発言だけは許せませんでした。
大事なのは、『ひとりの気持ちが変わった』事です。
全ての出来事は誰かの行動から始まり、何も行動を起こさなければ当然何も変わりません。
しかし誰か一人でも行動を起こせば、それは『変化』です。
変化はそれを起こした人の周辺で拡散されていきます。
行動は決して無ではないという事を知って頂きたいのです。
食物に限らず、動物愛護にはいろんな形があって良いと思います。
動物病院で飼主様の愛犬・愛猫に寄り添う獣医師や看護師、殺処分されそうな犬や猫の命を救う人、飼主様が飼育不可能の為わんちゃんやねこちゃんの新たな譲渡先を見つける人、動物実験を反対し廃止活動を求める人、動物園・水族館・サーカスの廃止運動をする人、野良猫・野良犬の保護と譲渡活動を続ける人、、、
各地で動物愛護活動は活発化しています。
私もその一人としてこれからも邁進していく所存です。