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わんちゃんの認知症

自分の子が認知症になった時の事を想像したことはありますか?

みんながそうなるわけではありませんが、現在はわんちゃんも介護の時代です。

10才を過ぎたわんちゃんの飼主様は、先のケアの事まで考えておくといざそうなった時に戸惑う事無く受け入れられるのではないかと思います(^^)


老齢のわんちゃんを飼っていて、『あれ?なんだかいつもと様子が違うな』と感じた時はありませんか?

もしかしたらそれが認知症の始まりかもしれません。

老いだから仕方ないとそのままにしてしまうと少しずつ認知症が進行し、生活にも変化を起こします。

認知症の1つである『夜鳴き』

夜鳴きの原因及びメカニズムはまだ全て判明したわけではありません。

しかし、認知症の初期段階で魚介類に多く含まれる不飽和脂肪酸(EPA・DHA)を摂取する事がとても重要とされており、それにより夜鳴きが改善される事があるようです。


お若い方~ご年配の方まで幅広く飼われている柴犬ちゃんですが、夜鳴きは柴犬や日本犬の雑種に発生率が高いと言われています。

これには、昔と現在の食性の変化が原因ではないかと言われています。

日本人は古来、動物性蛋白質を海や河川の魚介類から摂取していました。

同様に人に飼われている犬にも言われている事でした。

近年ではドッグフードが普及し、これを常食とするようになっています。

ドッグフードの動物性蛋白質の原料は主に牛や鶏です。

これにより魚介類に多く含まれる不飽和脂肪酸の摂取が欠乏したためと考えられています。

もちろんすべてのドッグフードがそうなわけでは無く、EPAやDHAを添加し不飽和脂肪酸を補っている一部フードもあります。


認知症(痴呆)を話すと読む気が失せるほどの長文になり私も疲れてしまうのでここらでやめておきましょう。


今日は一日曇りですね。暑くなくてわんちゃんには過ごしやすい天気です。

それでは、ラブくんとお散歩へ行ってまいります。




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