かりん君、希望者様と面会

先日、里親希望者様がかりん君に会いに来てくださいました。

これまでも猫ちゃんを飼ってこられた方で、かりん君のエイズの事も受け入れた上で里親になりたいと言って頂き感無量でした。

ただ、里親詐欺や引取り後の虐待などが多く問題視されるようになった現在、お話だけでは不十分と考え、かりん君の譲渡条件を書いた用紙に記入して頂き、一通り確認させて頂きました。

B5用紙約2ページ分、中には不躾な質問もありましたが、かりん君を生涯安心して預けられるお家を見つける為には必要な事です。

里親希望者様とかりん君は問題なく触れ合う事が出来、遠目から見ても問題はなさそうでした。

(この様子なら里親様のお家へ行くことになりそうかも。。。)そう頭をよぎった瞬間からしばらくかりんロスでした。


現在は私の方で里親希望者様に気になる点があった為、トライアルは保留にさせて頂いています。

今後の進展はまだ未定ですが、今回このようなお話を頂けて心から嬉しく思いました。


もし、かりん君がおぱちゃんのように白血病ウィルスに感染していたならば、里親様の募集はしておりません。

エイズは先の可能性があります。

たとえ病気を持っていなくても、父猫や母猫の遺伝から癌を発症してしまったり病気になってしまう猫ちゃんだっています。

かりん君の場合はキャリア=「発症していないけど体に持っている」状態です。

つまり、発症するか否かは分からないのです。

エイズやエイズ関連症候群の発症の前に寿命を終えてしまったら、他の猫ちゃんと何ら変わり無い猫生だったと言えます。

飼主様に求められるのは、日々の免疫力の向上・維持に努める事、ストレスの少ない生活を送らせる事が大切になってきます。

他の猫ちゃんよりもケアが重要と考えて下さい。

少しの変化でも気に留め、記録に残していく事で後々の治療のヒントになるかもしれません。

私は今かりん君と楽しく穏やかな日々を送っています。

残念なことに、毎日一緒にいても人間には気付けない変化もあります。

何もなくとも定期的な健診を行います。

獣医師との会話で異変に気付き早期治療に繋がる事もあるはずです。



という事で明日かりん君の健康診断へ行ってきます。



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